「大BRICS協力」の前進を推進する意向を表明―中国外交部

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中国は「大BRICS協力」の前進を推進する意向を表明しました。

習近平主席は9月8日夜、招きに応じてBRICS首脳オンラインサミットに出席し、重要な演説を行いました。中国外交部の林剣報道官は9日の定例記者会見で、会議の様子と成果について説明しました。

林報道官は、「BRICS協力メカニズムは、新興市場国および発展途上国が団結し、協力する重要なプラットフォームである。今回のBRICS首脳オンラインサミットでは、現在の国際経済・貿易環境や多国間体制の維持について踏み込んだ意見交換を行い、幅広い合意が形成された。このことは、BRICSのパートナーシップを深め、グローバルサウスの利益を増進する上で重要な意義があり、『大BRICS協力』の質の高い発展に新たな弾みを付けるものだ」と述べました。

林報道官はまた、習主席が行った講演の内容を振り返った上で、「習主席はグローバルガバナンスイニシアチブの内容について踏み込んだ説明を行い、BRICS諸国は協議、協働、共有を堅持し、国際関係の民主化を積極的に推進し、グローバルガバナンス体系の改革と改善を通じて、人類社会が直面する共通の課題により良く対応していく必要があると強調した」と説明しました。

林報道官はさらに、「中国は関係各国と共にサミットで合意した共通認識を実施し、手を携えて『大BRICS協力』が絶えず新たな段階へと前進するよう推進し、平等で秩序ある世界の多極化と、すべての人に恩恵が行きわたる包摂的な経済グローバル化を促進するために新たな貢献をしていく」表明しました。(提供/CRI

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