上海野生動物園のジャイアントパンダ、雄雌の双子出産

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上海で生まれたジャイアントパンダのチエンジンは今年で8歳です。上海野生動物園に対する9月8日の取材によれば、チエンジンはこのほど雄雌の双子のパンダ赤ちゃんをつつがなく出産して「ママ」に昇格しました。

上海で生まれたジャイアントパンダのチエンジン(芊金)は今年で8歳です。上海野生動物園に対する9月8日の取材によれば、チエンジンはこのほど雄雌の双子のパンダ赤ちゃんをつつがなく出産して「ママ」に昇格しました。上海生まれのパンダの出産は初めてであり、また、上海野生動物園は創立以来2組目の雄雌の双子の赤ちゃんパンダを迎えることになりました。

チエンジンは2017年10月10日に上海で生まれ、大いに愛されて成長してきました。チエンジンは今年8月22日午後4時11分には雌の赤ちゃんを、続いて午後5時17分には雄の赤ちゃんを出産しました。雌の赤ちゃんの出生時の体重は200グラムで、雄の赤ちゃんは160グラムでした。2頭は生まれて以来、体重が大いに増えて、現在は姉パンダの体重は499.8グラム、弟パンダは394.5グラムになりました。2頭はいずれもピンク色の肌に白い毛がはっきりと生えており、健やかに成長しています。動物園によれば、母親のチエンジンと2頭のパンダ赤ちゃんの健康状態はいずれも安定しているとのことです。

チエンジンは妊娠から出産、育児まで、中国ジャイアントパンダ保護研究センターの指導と技術面の支援を受けてきました。飼育チームは居住環境の最適化から、専用飼料の調達、情緒を安定させてストレスを解消させるに至るまで最善を尽くしており、その健康データを入念に観測して記録し、チエンジンに24時間・全方位型で寄り添ってきました。

赤ちゃんを産んだチエンジンは速やかに母親役に適応して、強い自然の母性を見せて赤ちゃんの世話をしてきました。2頭の赤ちゃんは9月22日に、生後1カ月を迎えます。上海野生動物園は適切な時期と方法を選んで、このジャイアントパンダの双子の赤ちゃんを公開する予定です。(提供/CRI

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