国務院報道弁公室は9月9日、「第14次五カ年計画の質の高い達成」をシリーズテーマとする記者会見を開き、第14次五カ年計画期間中に新型工業化を強力に推進し、実体経済の根幹を強固にする関連状況を紹介しました。

説明によると、2020～2024年、中国の工業全体の付加価値は31兆3000億元（約649兆円）から40兆5000億元（約839兆円）に増加し、製造業の付加価値は26兆6000億元（約551兆円）から33兆6000億元（約696兆円）に増加し、第14次五カ年計画期間全体での製造業付加価値の増加分は8兆元（約166兆円）に達し、世界の製造業成長への貢献率は30%を超える見込みです。製造業の付加価値が世界に占める割合は30%近くに達し、総規模は15年連続で世界第1位を維持しています。製造業の分類体系が完全で、その優位性がより顕著となり、世界の主要工業製品504品目の中で、中国は大多数の製品で生産量が世界第1位となっています。（提供/CRI）