中国のフードコートにパソコンを30分間放置したらどうなる? 実験映像が話題に

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フランス人男性が中国で行った実験動画が中国のSNS上で話題になっている。

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フランス人男性が中国で行った実験動画が中国のSNS上で話題になっている。

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男性は中国のSNSで「丁丘探険」のアカウント名で活動しているブロガーで、中国のショッピングモールのフードコートのテーブルにノートパソコン(マックブック)とかばんを30分間置きっ放しにして、盗まれるかどうかを検証した。

男性はノートパソコンをテーブルに開いて置き、離れたところから様子をうかがった。近くを人が行き来するが誰もパソコンを気に留めない。6分ほどが経過したところで、男性はそのままエスカレーターに乗って上階のトイレに行って用をたした。


その後、ショッピングモールの外に出て、通行人に「私はフランス人です。あなたは?」などと中国語で話しかけておしゃべりや記念撮影をし、30分がたつ頃にフードコートに戻ってみると、パソコンは元のテーブルにそのままの状態で置いてあった。

男性は動画の最後に「盗まれたスピード」として、「パリ8秒、インド12秒、ニューヨーク25秒」と説明している。


中国のネットユーザーからは「中国は本当に安全」「中国人は最高だ」「誇らしい」「中国は治安が良いからね」「パソコンってもともと席を確保するために置いておく物でしょ?」「フードコートの人は『何だよ、席取りして』くらいにしか思わない」「中国はめちゃくちゃ安全。他国は非にならない」「最後の『盗まれたスピード』が笑える」「パリの8秒はどうなってるの?。振り返ったらもう盗まれてたの?」といった声が上がった。

一方で、「パソコンならなくなることはない。他の物なら分からない」「中国で最もなくなりやすいのは段ボール、ペットボトル、ライター(回収してリサイクル企業に売る)」「オフィスの机に100元置いておいたら1カ月経ってもまだあったのに、ペンを置いておいたら2日でなくなった」「ショッピングモールには防犯カメラがあるからなくなるはずはない」といったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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