習近平国家主席が中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念式典で発表した重要な談話が、国民の間で熱烈な反響を呼びました。人々は「習近平同志を核心とする党中央の周囲により緊密に団結し、中国の特色ある社会主義の道を揺るぐことなく歩み、偉大な抗戦精神を伝承・発揚し、強国建設と民族復興の新たな道のりにおいて新たな歴史的偉業を成し遂げ、より大きな勝利を奪取しなければならない」と表明しました。

習主席は談話の中で、「中国人民抗日戦争は極めて困難に満ちた偉大な戦いだった。中国共産党の提唱で結成された抗日民族統一戦線の旗の下、中国人民は頑強不屈に強敵に立ち向かい、外敵の侵略に対する近代以降初めての完全勝利を収めた」と強調しました。

大都市から辺ぴな農村に至るまで、科学研究の第一線から工事現場に至るまで、各業界の人々が記念式典の盛況を視聴し、盛んな愛国の情熱と民族の誇りが人々の心中に湧き上がり、中国式現代化をもって強国建設を全面的に推進し、民族復興の偉業のために団結・奮闘する自信と力を結集しました。

上海張江科学城の自動車知能化ソフトウエアエンジニアの羅文聡氏は「この式典は、歴史の授業であると同時に、力を結集する精神的洗礼でもある。われわれが歴史を銘記するのは、平和を大切にし未来を切り開くためだ。強大な科学技術力がなければ安定した国家の安全はないことを深く実感した。今後もさらに地に足をつけ、技術の蓄積と高度化に力を入れ、国家の大局に奉仕しなければならない」と語りました。（提供/CRI）