中国外交部は日本の石平参院議員への対抗措置に関する決定を発表しました。

石氏は長期にわたり台湾や釣魚島、歴史、新疆、チベット、香港などの問題で誤った言論をばらまき、公然と靖国神社に参拝し、中日間の四つの政治文書の精神と一つの中国原則に著しく背き、中国の内政に著しく干渉し、中国の主権と領土の完全性を著しく損ないました。中国は「中華人民共和国反外国制裁法」第3条、第4条、第5条、第6条、第9条、第15条の規定に基づき、石氏に対して以下の対抗措置を講じることを決定しました。

一、石氏の中国国内における動産・不動産およびその他各種財産を凍結する。

二、中国国内の組織、個人が石氏と関連する取引や協力などの活動を行うことを禁止する。

三、石氏本人およびその直系親族に対してビザ（査証）を発給せず、入国を禁止する（香港特別行政区、マカオ特別行政区を含む）。

本決定は2025年9月8日に施行する。（提供/CRI）