シュー・カイが絶体絶命のピンチか、「二股交際」の次に「賭博疑惑」が浮上

華流    
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中国の俳優シュー・カイに「賭博疑惑」が浮上し、8日の中国SNSでトレンド入りの注目ぶりとなっている。

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中国の俳優シュー・カイ(許凱)に「賭博疑惑」が浮上し、8日の中国SNSでトレンド入りの注目ぶりとなっている。

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シュー・カイといえば8月下旬ごろ、主演ドラマ「子夜帰」の配信中に元交際相手とみられる女性が「二股交際」や「冷暴力(冷たい態度で相手を精神的に傷つける行為)」をほのめかす投稿をし、世間の注目を集めていた。暴露が一巡した後、突然「2週間休戦」と宣言したが、それからちょうど2週間たった今、賭博疑惑が持ち出された。暴露した人物は不明だが、元交際相手が関連投稿をリポストしたことから、何かしらのつながりがあるのではないかとみられている。

今回の疑惑は関係者が提供したデジタルデータによって明かされた。そこには中国で人気のカードゲームの一つ「闘地主」をシュー・カイと仲間がよくプレーし、さらにドラマ撮影のために横店影視城に滞在する際の宿泊先がカジノとなっていたことや、賭博金額は1日数万元(1万元は約20万円)、年間100万元(約2000万円)規模に達していたこと、2023年に時代劇「雪鷹領主」の制作時に賭博で得た6000元(約12万円)を元交際相手に送金しながら「(賭博のことを)絶対内緒にして」などとする音声が記録されていた。

音声と同時に映像データも提供されたようで、23年5月に山東省青島でドラマ「你比星光美麗」を撮影した時の宿泊先のホテルでたばこをくわえたままカードプレーする様子も映っていた。

現段階で疑惑の検証は行われていないが、賭博は中国で刑事罰の対象となり、5万元(約100万円)以下、20人以下の規模でも3年の禁固刑、罰金刑などが適用される。一方で、金銭を伴う友人同士のプレーが賭博に当たるかの線引きは難しいことから事態によっては今後、司法の介入も想定される。


シュー・カイに浮上した新たな疑惑に、中国のネット上では「横店の王子が賭博の大帝だったのか!」「本当なら今年の芸能界最大のスキャンダルだね」「友人とのプレーも金額が大きければ賭博になるのかな?」「プロデューサーのユー・ジョン(于正)氏の反論を待っている」「このまま炎上したら俳優キャリアは終わりかも」などの反応が見られた。(翻訳・編集/RR)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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