浙江省の嘉興港、アフリカ直行の新航路が就航―中国

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浙江省にある嘉興港とアフリカを結ぶ新航路が就航しました。

中国東部の浙江省にある嘉興港とアフリカを結ぶ新航路が9月5日、正式に就航しました。香港船籍のばら積み貨物船「長盛」は嘉興港で積み込み作業を終えた後、タンザニアのザンジバル港とモザンビークのベイラ港に向け出航しました。

貨物船「長盛」は、約200個の標準コンテナや1000立方メートルの設備を積載しており、貨物は主にインフラ設備で、アフリカ現地の民生とインフラ建設プロジェクトに使用されます。新航路の開通は、嘉興市とアフリカ諸国との経済貿易往来がより緊密になるだけでなく、浙江省北部地域のアフリカ向け貿易の新ルートが構築されたとみられています。

この航路は月に1便定期運航される計画です。嘉興海事部門は、行政事務の予約や迅速な相談などの便利なサービスを打ち出し、税関、出入国管理、水先案内などの部門と連携して円滑な情報共有を進め、船舶の通関効率を大幅に向上させます。今後はこの航路の定期化に伴い、浙江省北部地域に位置する企業の物流コストが大幅に削減される見込みです。(提供/CRI

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