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8日、「劇場版『暗殺教室』みんなの時間」が完全新映画として、2026年3月20日に公開されることが決定し、中国のネットユーザーから期待する声が相次いでいる。写真は暗殺教室。
2025年9月8日、「劇場版『暗殺教室』みんなの時間」が完全新映画として、26年3月20日に公開されることが決定し、中国のネットユーザーから期待する声が相次いでいる。
「暗殺教室」は、松井優征氏の漫画が原作。地球を破壊すると宣言した謎の生物・殺せんせーと、卒業までに担任である彼を暗殺することを課せられた落ちこぼれクラス・3年E組の生徒たちの1年間を描く。
原作は「週刊少年ジャンプ」で12〜16年に連載され、コミック累計発行部数は2700万部を突破。テレビアニメ第1期は15年1~6月、第2期は16年1~7月に放送され、15年には実写映画も公開されている。
「劇場版『暗殺教室』みんなの時間」はテレビアニメ放送10周年を記念して制作され、これまで描かれなかったエピソードが描かれる。キャストはテレビシリーズのメンバーが続投し、監督は北村真咲氏、脚本は上江洲誠氏、キャラクターデザインは樋上あや氏、アニメーション制作はLercheが担当する予定だ。
併せてティザービジュアルと特報映像も公開された。特報映像では殺せんせーのナレーションに合わせ新規カットが披露され、ティザービジュアルには旧校舎の廊下を歩く渚と業の姿が描かれ、殺せんせーが後ろからほほ笑む様子と手に握った写真が映されている。
これを中国のSNS・微博(ウェイボー)で複数のブロガーが紹介すると、ネットユーザーからは「興奮で狂いそう」「わあ!楽しみ!!。まさか新作が出るなんて!」「どんなストーリーになるんだろう?。アニメの話は全部やり終えたのに、オリジナルがあるのかな!」と歓喜するコメントが寄せられた。
また、「『暗殺教室』はまさに僕の子ども時代だった」「『暗殺教室』もう10年経ったのか…年取ったな…」「初めて見た時はひわいな大ダコだと思ったけど、今見ると涙が止まらない」「こんなに年月がたっても『暗殺教室』を思い出せるなんて、本当にうれしい」などと、感慨深いコメントも集まった。(翻訳・編集/岩田)
人民網日本語版
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