抗日戦争で命を落とした「無名」の人々に捧ぐ―中国メディア

人民網日本語版    
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1931年の九一八事変から1945年の日本降伏までの間に、中国では軍民3500万人が犠牲となり、命を落とした。その圧倒的多数は名を残すことがなかった。

1931年の九一八事変(満州事変)から1945年の日本降伏までの間に、中国では軍民3500万人が犠牲となり、命を落とした。その圧倒的多数は名を残すことがなかった。

台児荘の戦いでは、将兵3万人が国のために命を捧げたが、名を残したのは4692人に過ぎなかった。百団大戦は5カ月と4日間続き、1万7000人以上が犠牲となったが、「烈士の壁」に刻まれた英名は4860余りに過ぎない。

長い川の流れが彼らを包み込み、聳える山々が証人となる。

どうして「無名」と言えるだろうか。

川と山こそが、その名である。

彼らの青春は、すでに祖国の山河に融け込んでいる。

そして今、山河を碑とし、歳月を銘とし、「無名」の人々に敬礼を捧げる。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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