レスリー・チャンはうつ病で自殺したのではない?プロデューサーの発言が物議

華流    
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2003年に他界した香港の俳優で歌手のレスリー・チャンについて、プロデューサーの陳嵐氏が「うつ病で自殺したのではない」と語ったことが中国のSNSで物議を醸した。写真はレスリー・チャンの命日の献花。

2003年に香港のホテル上層階から身を投げ、46歳の若さで他界した香港の俳優で歌手のレスリー・チャン(張国栄)について、プロデューサーの陳嵐氏が「うつ病で自殺したのではない」と語ったことが中国のSNSで物議を醸した。

中国メディアの瀟湘晨報によると、陳氏の発言は7日に公開された動画の中でのもの。同氏はレスリー・チャンはうつ病で自殺したのではないと語り、レスリー・チャンからの電話で「記者会見を開いて自分がうつ病ではないことを世間に知らせたい。同席してほしい」と求められていたことを明かした。

これが2人にとっての最後の電話となり、陳氏はこのことで22年間、後ろめたさを抱えてきたという。

この発言は中国SNSの微博(ウェイボー)で物議を醸し、ユーザーからは「故人をこれ以上利用するのはやめてほしい」「今このことを話して何になる?」「22年間、後ろめたさを抱えていたというなら、黙って良い行いをした方がいい」などの声が聞かれた。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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