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卓球のWTTコンテンダーアルマトイ・女子シングルスで世界ランキング12位の橋本帆乃香(27)が優勝した。写真はWTT微博公式アカウントより。
卓球のWTTコンテンダーアルマトイ・女子シングルスで世界ランキング12位の橋本帆乃香(27)が優勝した。中国のネット上では感嘆の声が広がっている。
7日の決勝で同43位の中国の覃予萱(チン・ユーシュエン)と対戦した橋本は、ゲームカウント4-0(11-4/11-5/11-7/11-6)のストレートで勝利し、優勝を果たした。
橋本は先月のWTTチャンピオンズ横浜で同1位の孫穎莎(スン・インシャー)に敗れるまで対外国選手41連勝と無類の強さを見せていた。前回大会のヨーロッパスマッシュ(スウェーデン)では準々決勝で同2位の王曼昱(ワン・マンユー)に敗れたが、3回戦では同5位の王芸迪(ワン・イーディー)に再び勝利するなど、中国の実力選手にも勝利を重ねている。
今大会でも1回戦で同44位の縦歌曼(ゾン・ガーマン)、準々決勝で同95位の徐奕(シュー・イー)、準決勝で同20位の何卓佳(ハー・ジュオジア)、そして決勝で覃と、4人の中国選手を下した。
中国のネットユーザーからは「これはひどい」「惨敗。1ゲームも取れないなんて」「順当な結果でしょ。橋本に勝てると思ってた人いるの?」「当然の結果。ただ、1ゲームも奪えないというのはちょっと」「ここまでやられるのはな。(覃は)どのゲームも8点以上取れないなんて」といった声が上がった。
また、「橋本は強すぎる」「橋本は女子ダブルスに続く2冠か」「橋本は本当にすごいカットマン。攻撃良し、守備良し」「橋本帆乃香は名実ともに優勝にふさわしい(拍手)」「橋本は今大会でまた多くの中国選手に勝利したな」「(中国の)アナウンサーは最後のゲームの残り半分はずっと黙ってたな」「試合を通じて口数少なかったよ」「橋本って、もういくつもの大会で優勝している気がするんだが」「疑問なんだけど、橋本ってこれまでの10年間何してたの?」といった声も。
このほか、「今のところ橋本に勝てるのは莎莎(孫穎莎)と曼昱しかいない」「だから莎莎と曼昱は欠けてはならない」など、橋本に勝利しているトップ2選手の実力を改めて評価する声も寄せられている。(翻訳・編集/北田)
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