中国のETF市場規模が5兆元の大台を突破

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中国のETF市場規模が5兆元の大台を突破しました。

中国のETF(上場投資信託)は、中国の株式市場に投資するための金融商品です。ETF市場は今年に入ってから、飛躍的な急成長を見せており、8月25日には市場全体のETF総額が5兆元(約103兆円)の大台を突破しました。さらに9月4日の取引終了時点では、5兆200億元(約103兆4000億円)に達しました。2024年末比での増額は約1兆2900億元(約26兆5700億円)で、伸び幅は34%を上回りました。セクター別では、金融関連とロボット関連が特に大きな伸びを示しました。

中国でETFが導入されたのは2004年12月で、1兆元(約20兆6000億円)の大台を突破するまでに16年かかりました。しかし4兆元(約82兆4000億円)から5兆元(約103兆円)になるまでには、わずか4カ月余りしかかかりませんでした。ETFの成長は市場の活力を直接に示すものであり、より多くの資本や長期資金を呼び込むことで、資本市場の安定した推移と健全な発展が促進されるとみられています。(提供/CRI

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