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中国外交部の郭嘉昆報道官は9月5日の定例記者会見で、フィリピンが台湾当局の外事部門責任者の入国を容認したことに関する質問に答えました。
中国外交部の郭嘉昆報道官は9月5日の定例記者会見で、フィリピンが台湾当局の外事部門責任者の入国を容認したことに関する質問に答えました。
郭報道官は、「中国側はすでにフィリピンに対して、台湾当局外事部門責任者の入国を容認したことについて、厳正な立場を表明した。フィリピンは台湾関連問題で誤った挑発的言動を繰り返している。これは国際関係の基本準則およびフィリピンが台湾問題で行った約束に甚だしく違反するものだ。こうした行為は中国とフィリピンの関係を損ね続けるものであり、中国側のレッドライン(譲れない一線)を踏み越えるものだ。必ずや代償を支払うことになる。その結果はすべてフィリピン側が負うことになる」と述べました。
郭報道官はさらに、「フィリピンのテオドロ国防相らは台湾を含む中国関連問題で、下心をもって言いたい放題で騒ぎ立て、中国の核心的利益とレッドラインに公然と挑戦している。中国は断じて容認せず、断固として反対する。我々はフィリピン側に告げる。いかなる者であれ、台湾問題で事を起こし、中国の内政に干渉し、中国の主権と領土の一体性を損なおうとすれば、結局のところ自らの首を絞めることになる。フィリピン側のこうした人物に、これ以上『道化役』を演じるべきではないと忠告する」と強調しました。(提供/CRI)
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