キューバのミゲル・ディアス＝カネル国家主席は9月4日、北京で中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）の単独インタビューを受けました。

ディアス＝カネル国家主席はそれに先立ち、9月3日に中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念式典に参加した感想をシェアしました。ディアス＝カネル国家主席は「習近平国家主席の演説に深い印象を受けた。習主席は演説の中で人類運命共同体の理念を主張し、多国間主義と団結・協力の重要性を強調した」と述べました。また、「中国の軍事能力は大きな発展を遂げ、巨大な潜在力がある。現場で自分の目で確かめることができてとても光栄だ」と感想を語りました。

また、ディアス＝カネル主席はインタビューの中で、何度も訪中した経験を踏まえ、中国式現代化に対する深く細かな観察を共有しました。（提供/CRI）