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63歳のベルギー人サイクリング愛好家がユーラシアを横断し、4カ月かけて上海に到着しました。
ベルギーのサイクリング愛好家で、63歳のクロード・ブルイールさんがこのほど、太陽光アシスト自転車に乗って上海に到着し、現地の各界からの熱烈な歓迎を受けました。
クロード・ブルイールさんはベルギーのブリュッセルを出発し、ユーラシア大陸1万2000キロを4カ月余りをかけて横断して、心の中で「開放的で活気に満ちた東洋の都市」と思い描いていた上海に到着しました。そしてブルイールさんは上海で家族と再会しました。
ブルイールさんは今年4月、ブリュッセルのサンカントネール公園を出発し、太陽光アシスト自転車に乗って国境を越えるサイクリングの旅を始めました。ブルイールさんは120日余りの旅程で、ユーラシア大陸の平原や山、川を横断しましたが、常に環境保護の理念を堅持し、実際の行動で「自転車で世界をつなぐ」という願いを実践しました。ブルイールさんはこの自転車の旅で、多くの親切な人々に出会いました。また、中国人のサイクリング愛好家にも出会い、多くの人と友達になりました。人と人との温かいつながりは、ブルイールさんが旅を続ける力の一つになりました。
ブルイールさんは、「中国が私に与えた最大の感動は、ずっと変化していることです。永遠に変化していることです」と述べ、「上海のにぎやかな光景と熱烈で友好的な雰囲気によって、今回のサイクリングのゴールは、両国の交流を深める新たな出発点でもあることを深く感じました」と語りました。(提供/CRI)
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