【CRI時評】中国は永遠に世界の平和の力 安定の力 進歩の力

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海外メディアは9月3日に行われた中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念大会に強く注目した。

海外メディアは9月3日に行われた中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念大会に強く注目した。中でも「平和」という言葉は、この記念大会を評価する国際世論において頻繁に取り上げられた。習近平国家主席が当日の記念大会での演説で「平和」に繰り返し言及し、中国人民の平和を愛し、平和を大切にし、平和を守るという揺るぎない決意を世界に伝えたことが注目された。

人類の歴史において、第二次世界大戦は極め付きの暗黒の1頁だった。第二次世界大戦の東の主戦場として、中国は14年にわたる不撓不屈の闘争を経て、日本軍国主義の侵略者を徹底的に打ち破り、世界反ファシズム戦争の最終勝利に資する不滅の貢献をした。中国は第二次世界大戦の勝利を基盤にして、主たる反ファシズム同盟国と共に国際連合の設立を協議し、国連憲章など一連の重要な国際文書を共に制定し、現代の国際秩序の基礎を築いた。

今日では第二次世界大戦はすでに遠い過去になったが、平和はいまだに希少だ。一部の者は歴史を懸命に抹消し、歪曲し、侵略の罪行を認めることを拒んでいる。また、覇権主義と単独主義を奉じて、国連を中核とする戦後の国際秩序を深刻に揺るがしている国もある。国連のグテーレス事務総長は「平和は四面が敵にさらされている」と嘆いた。いかにして第二次世界大戦の悲劇を繰り返すことを回避し、世界に恒久な平和をもたらすか。これは国際社会が直視せねばならない課題だ。

歴史は鏡だ。中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争の勝利がもたらした最も貴重な啓示は、平和発展の道を揺らぐことなく歩まねばならないことだ。中国は1950年代以降、平和共存五原則を一貫して提唱してきた。中国は核兵器を先制使用しないと約束した唯一の核大国で、これまでに延べ5万人余りの要員を国連平和維持活動に派遣している。中国は国連安保理常任理事国の中で平和維持活動に最も多くの要員を派遣してきた国だ。中国人民解放軍は世界の平和維持に重要な貢献をしている。

中国人民は平和を愛好すると同時に、平和は勝ち取らねばならず、守らねばならないことを深く理解している。歴史が繰り返し示してきたことは、平和を擁護し、平和を守る能力を有してこそ、戦争の悲劇を最大限に回避できるということだ。中国は現在、中国式現代化建設を推進している。これは平和発展の道を歩む現代化だ。平和の遺伝子を持ち、平和発展を堅持している中国は、永遠に世界の平和と発展を支える大黒柱だ。(提供/CRI

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