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台湾メディアのETtodayは4日、台湾のネット上で日本のうどんチェーン「丸亀製麺」に関する投稿が話題になっていると伝えた。
台湾メディアのETtodayは4日、台湾のネット上で日本のうどんチェーン「丸亀製麺」に関する投稿が話題になっていると伝えた。
記事によると、台湾のネット掲示板PTTであるユーザーが「丸亀製麺は(台湾で)どうやって生き残っているのか?」とのスレッドを立てた。投稿者は「日系飲食ブランドは(ラーメンチェーンの)一蘭のように知名度が抜群で台湾人がわざわざ日本に行って食べるほどでない限り、台湾ではなかなか定着しにくい」と指摘した。
その上で、丸亀製麺について「日本に行っても必ずしも食べるものではなく、四国のうどんの方がコシが強い」と主張。また、「価格も特段安いわけではなく、かけうどんを除けば多くが100台湾ドル(約480円)以上で、さらに天ぷらをいくつか付けると150~200台湾ドル(約720~960円)になる。台湾の地元の麺料理店と比べても割高だ」とし、丸亀製麺が台湾でなぜ人気を獲得しているのかと疑問を投げ掛けた。
これに、他のユーザーからは「うどんはおいしいし、私は安いと思う」「日本の揚げ物は台湾のよりずっとおいしいから」「キッチンが見えてビュッフェのようなスタイルで楽しい」「円をそのまま台湾ドルにしない価格設定(たとえば320円の商品を320台湾ドルで販売しない、という意味)は良心的」「安いと思う。他の店は300台湾ドル(約1440円)から」「フードコートで言えば、一番安い料理といったらこれしかない」といった声が上がった。
また、「ショッピングモールに出店してるから、昼時は人が押し寄せる」「フードコートには地雷(まずい店)が多すぎる。その中で丸亀製麺は悪くない」「めっちゃおいしいというわけでもないけどハズレはない」「品質がすごく安定してる」「なぜかと聞かれれば、ネギをつゆが見えなくなるくらい爆盛りにできるから」「ここは今やネギ、ニンニク、ショウガを自由に加えられる唯一の店だから」といったコメントも見られたという。(翻訳・編集/北田)
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