子どもが箸でレーンのすしに触れる、台湾スシローが緊急声明―香港メディア

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4日、香港メディア・香港01は、台湾にある回転ずしチェーン・スシローの店舗で、子どもが箸を使ってレーン上の寿司に触れるトラブルが発生したことを報じた。

2025年9月4日、香港メディア・香港01は、台湾にある回転ずしチェーン・スシローの店舗で、子どもが箸を使ってレーン上のすしに触れるトラブルが発生したことを報じた。

記事は、台湾のSNSに先日投稿された動画によると、台湾にあるスシローの店舗で子どもが箸をレーンに置いてすしの搬送を妨害したと紹介。その際、箸が透明カバーの付いていないサーモンずしに直接触れていたとし、子どもはその後何事もなかったかのように食事を続け、同伴の大人も制止する様子はなかったと伝えた。

そして、この動画が台湾と香港のネット上で議論を呼び「レベルが低い」「自分が使った箸ですしを止めるなんて吐き気がする」「他人の箸が触れたものは絶対に無理」といった批判が殺到する炎上状態となり、「しつけができないなら外に連れてくるな」「親を罰するべきだ。食の安全に関わる深刻な問題だ」など、子供を監督しなかった親の責任を厳しく追及するコメントが相次いで寄せられたと紹介している。

その上で、台湾スシローが1日に公式ウェブサイトで声明を発表し、トラブルを把握後直ちに当該店舗のレーンと食器を全面的に洗浄・消毒したこと、再発防止策として、人員による店内巡回の強化、注意喚起の表示や放送の強化、輸送システムの安全性向上策の検討などを挙げたことを伝えた。

記事の中では、トラブルが発生した具体的な店舗や、当事者である子どもとその保護者に対して何らかのペナルティーがあったかなどについては触れられていない。(編集・翻訳/川尻

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※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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