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中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念大会の一環として実施される閲兵式が行われました。写真はブルガリア国営テレビのイグナトフ・チホミール記者。
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中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念大会の一環として実施される閲兵式が9月3日午前9時、天安門広場で盛大に行われました。会場には臨時の観覧席が設けられ、延べ5万人以上が式典を観覧しました。中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)日本語部の記者が会場で来場者にお話を伺いました。
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ブルガリア国営テレビのイグナトフ・チホミール記者はインタビューの中で、「今回の閲兵式を大変楽しみにしてきましたが、実際の現場の雰囲気は想像以上でした。整然と行進する閲兵部隊や、最新の装備の数々——そのひとつひとつが、中国の確かな組織力と国のパワーを物語っています。比較的小さな国から来た記者として、これほど大規模で見事な式典を体験でき、非常に感激しています。この貴重な経験は決して忘れないでしょう」と話しました。
会場の一般観客からは、「とても感動し、興奮しています。現場で閲兵式を見られる光栄に恵まれ、興奮のあまり一晩中眠れませんでした」「整然と行進する部隊や、最新の武器装備が目の前を通り過ぎるのを見て、思わず涙があふれました」との声がありました。
閲兵式が行われている間、117カ所のサービス拠点には4265名の青年ボランティアが配置され、経路案内、現場サポート、観客対応、緊急時対応など、多岐にわたる任務を担当しました。
中国石油大学のボランティア引率責任者・李茂栗さんは「本学からは108名のボランティアが参加し、このエリアでは20名がトイレ案内と観覧席への誘導を担当しています」と説明し、さらに「今回の閲兵式は、開放性と包容力を持つ中国の大国としての気概を示すとともに、平和を愛する中華民族の精神を世界に伝える機会となりました。歴史を銘記し、平和と抗戦の精神を次世代へ継承していくことが私たちの願いです」と語りました。
中国石油大学のボランティア・張さんは「昨夜から現場で待機し、早朝から観客の案内業務に当たりました。この経験は一生の宝物です。大変さ以上に、大きな幸福感を感じています。祖国の発展と先進的な装備を間近で見て、国家の強さが私たちの成長の確かな基盤であることを実感しました」と話しました。
北京理工大学のボランティア・張さんは「閲兵式のボランティア活動に参加でき、大変光栄に思っています。訓練は厳しい面もありましたが、それを上回る達成感がありました。この式典は、中国人民の平和を希求する心と、平和を愛する国民性を世界に示す機会となったと思います」と述べました。(提供/CRI)
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