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中国外交部はプーチン大統領の訪中成果を紹介しました。
ロシアのプーチン大統領は4日間にわたる中国訪問を終えました。中国外交部の郭嘉昆報道官は9月4日の定例記者会見で、「プーチン大統領は8月31日から9月3日にかけて、上海協力機構(SCO)天津サミットと中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念行事に出席するため中国を訪問した。訪問期間中、習近平主席はプーチン大統領と会談し、少人数による茶話会と晩さん会を行った。また、習近平主席はプーチン大統領、モンゴル大統領と第7回中国・ロシア・モンゴル首脳会談を行った。プーチン大統領を含む各加盟国指導者の支持の下で、SCO天津サミットは円満な成功を収めた」と紹介しました。
習近平主席とプーチン大統領は10年ぶりに、再び互いに相手国が開催する世界反ファシズム戦争勝利記念行事に出席し、第2次世界大戦の主要戦勝国と国連安保理常任理事国としての中国の歴史的責任を明らかにし、第2次世界大戦勝利の成果を擁護し、第2次世界大戦の正しい歴史観を守るという双方の確固たる意志を示しました。中国はロシアと共に両国の首脳会談での共通認識を順守し、引き続き各分野で協力して中ロ関係の巨大な潜在力を持続的に引き出し、重大な国際・地域問題において共に積極的な役割を果たし、世界の戦略的安定と国際的な公平・正義を守り、手を携えてより公正で合理的なグローバルガバナンスシステムを構築していく考えです。(提供/CRI)
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2025/9/4
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