中国に対するEU高官の誤った発言受け、外交部が反論

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中国外交部の郭嘉昆報道官は9月4日の定例記者会見で、9月3日にEUの外交・安全保障政策上級代表が中国のロシア、イラン、朝鮮との関係について誤った発言を行ったことを強く非難しました。

中国外交部の郭嘉昆報道官は9月4日の定例記者会見で、9月3日にEUの外交・安全保障政策上級代表が中国のロシア、イラン、朝鮮との関係について誤った発言を行ったことを強く非難しました。

郭報道官は、「EU高官の発言はイデオロギー的偏見に満ち、基本的な歴史常識を欠き、公然と対立と対抗をあおるものだ。第2次世界大戦の歴史を尊重しないばかりか、欧州自身の利益をも損なう極めて誤ったもので、無責任きわまりない。中国はこれに断固反対し、強く非難する」と表明しました。

郭報道官は「中国人民抗日戦争は世界反ファシズム戦争の重要な一環である。80年前、中国人民は莫大(ばくだい)な民族的犠牲を払って、人類文明を救い、世界平和を守るために重大な貢献を果たした。この期間中、ロシア、米国および一部欧州諸国の友好人士はいずれも、中国人民の侵略への抵抗に貴重な援助と支持を提供した」と述べました。

郭報道官はさらに、「歴史を銘記してこそ、真に平和を守ることができる。中国が中国人民抗日戦争・世界反ファシズム戦争勝利80周年記念行事を厳かに開催したのは、まさに歴史を銘記し、烈士をしのび、平和を大切にし、未来を切り開くためであり、平和を愛する世界中のすべての国と共に第2次世界大戦の勝利の成果と戦後の国際秩序を守っていくためである」と強調しました。(提供/CRI

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