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国務院台湾事務弁公室は「抗戦と第2次世界大戦の歴史を歪曲する企ては実現できない」と頼清徳氏に警告しました。
国務院台湾事務弁公室の陳斌華報道官は、「頼清徳氏らによる抗戦と第2次世界大戦の歴史を歪曲(わいきょく)するいかなる企ても思い通りにならない」と表明しました。
陳報道官は「9月3日は中国人民抗日戦争勝利の記念日であり、国内外にいる中華民族の人々が気持ちの晴れ晴れする勝利の日でもある。頼清徳氏は侵略戦争を美化し、対立と対抗をあおり立てようとする。また、頼清徳氏は国内外の中国人が民族を救うためにおこなった困難で偉大な戦争を無視し、民族の独立と解放のため、血と命で築いた偉大な歴史を無視し、人類文明を救い、世界の平和を守るために払った犠牲と歴史的な貢献を無視している。抗戦と第2次世界大戦の歴史を歪曲しようとするいかなる企みも目的を達することはできない。戦後の国際秩序、人類の正義と良識を挑発する行為は必ず失敗に終わる。すべての中国人を敵にし、国家を分裂させようとする企みは自ら滅亡を招く」と警告しました。(提供/CRI)
CRI online
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