80年前の勝利を今も記憶すべき理由とは―上海協力機構事務局長

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上海協力機構のエルメクバエフ事務局長は北京市内で中央広播電視総台の単独インタビューに応じ、「80年前の勝利をなぜ今も記憶すべきか」という問題に対して、中国の古語を引用して回答しました。

上海協力機構(SCO)のエルメクバエフ事務局長はこのほど、北京市内で中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の単独インタビューに応じて、「80年前の勝利をなぜ今も記憶すべきか」という問題に対して、中国の古語を引用して回答しました。

エルメクバエフ事務局長は、「今年はとりわけ記念すべき年だ。第二次世界大戦勝利80周年であり、国連創設80周年でもある。国連は新たな世界大戦のような紛争の再発を防ぐために設立された。今年はまた、第二次大戦の東の主戦場で日本軍国主義が敗北してから80周年でもある。SCO加盟各国は、歴史を銘記し、歴史を鑑(かがみ)として未来を切り開くことが必要だと一致して認識している。まさに、中国の古語にある『史を以(もっ)て鑑と為(な)せば、以て興替知るべし』(歴史を鑑とすれば、そのことで盛衰の道理がわかる)の通りだ」と述べました。

「史を以鑑と為せば、以て興替知るべし」は、唐の太宗(在位:626-649年)の言葉として知られています。(提供/CRI

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