ディリラバがドッペルゲンガーを演じる?日本の人気小説ドラマ化が急浮上

華流    
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ディリラバはドラマ「利剣・玫瑰」で警官役が好評だったが、最新作が9月にクランクイン予定と報じられた。

中国の女優ディリラバ(迪麗熱巴)はドラマ「利剣・玫瑰」で警官役が好評だったが、最新作が9月にクランクイン予定と報じられた。

「利剣・玫瑰」は7月28日に中国国営中央テレビ(CCTV)およびOTTサービスの愛奇芸(iQiyi)と騰訊視頻(テンセントビデオ)で放送・配信をスタート。2023年の時代劇ドラマ「安楽伝」以来、丸2年ぶりのディリラバの最新作となった。

検察官を演じた現代ドラマ「公訴」、続く「安楽伝」と数字が振るわなかったディリラバの主演作だが、「利剣・玫瑰」は高い評価を獲得。また、8月に行われたファッション誌「W MAGAZINE」主催のイベントで披露した奇抜なファッションが注目を浴びたことも手伝い、TikTok中国国内版「抖音(ドウイン)」のフォロワー数は8月だけで50万近く急増した。

ディリラバの最新作として現在、愛奇芸プロデュースの現代ドラマ「雖然不能同時擁有一切」の情報が持ち上がっている。日本の人気作家・山本文緒の小説「ブルーもしくはブルー」を映像化する作品と紹介され、9月中に上海でクランクイン予定となっている。

高収入男性と結婚して都会の高級マンションで暮らす、はた目から見れば勝ち組の主婦が、地方の町でもう1人の自分と遭遇して1カ月間の入れ替わりを試みるというドッペルゲンガーとの遭遇を描くストーリー。今春にはチャオ・リーイン趙麗穎)主演の話題も浮上していたが、新たにディリラバの名前が報じられたことで、公式発表が待たれている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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