「CAFE SHOW CHINA 2025」開幕、日本出展者が語る中国市場の魅力と可能性

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毎年の恒例となった中国のコーヒー業界の一大イベント「カフェショーチャイナ2025」が8月29日に北京市内の中国国際展覧センターで開幕しました。

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毎年の恒例となった中国のコーヒー業界の一大イベント「カフェショーチャイナ2025(CAFE SHOW CHINA 2025)」が8月29日に北京市内の中国国際展覧センター(新館)で開幕しました。今年は日本からの出展も目立ち、焙煎業者をはじめとする多くのコーヒー業界関係者が会場を訪れています。日本とは異なる味の傾向や消費スタイル、そして会場全体を包む熱気を肌で実感した彼らが、中国のコーヒー市場の魅力と可能性についてそれぞれの視点から語ってくれました。

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【躍進する市場への期待】――ハブリックコーヒー(HUBLIC COFFEE)代表・梅津精吾さん

「たまたまインスタグラムで中国の展示会主催者からメッセージをいただいて、これは行くべきだとすぐに思ったんです」――。そう語るのは、HUBLIC COFFEE代表で、日本のトップ焙煎士を束ねる梅津精吾さんです。昨年12月に上海で初出展したのを皮切りに、深セン成都、そして今回の北京と、短期間で中国各地のコーヒー展示会を巡っているとのこと。梅津さんは中国のコーヒー消費市場について、「日本市場は成熟しきっていて、後発組にはなかなかチャンスがありません。でも中国には活気があって、皆さんが本当に元気。中国ではコーヒー市場が飛躍的に拡大しています。企業の努力は凄まじいですし、一般の消費者のコーヒーに対する熱量はすごいと思います。 これが飛躍的に発展している理由だと思います。 日本よりは、企業と消費者がバランスよく成長しているように感じます」と語りました。会場では、同チームが得意とする果実感あふれる「インフューズド」や「カルチャリング」といった先進的な手法が注目を集め、多くの来場者が出展スペースに足を止めました。「焙煎士が本気でコーヒーの未来を研究していることを、ここ中国で伝えたいです。ゆくゆくは、ライブコマースや越境ECでアプリ感覚で買える仕組みを作りたいですね」と、梅津さんは熱く語りました。


【浅煎りがこんなに受け入れられるなんて】――ノマドコーヒー(NOMAD COFFEE)・豊田奈菜さん

今回が初の訪中という静岡県の豊田奈菜さんも、中国市場に大きな可能性を感じた一人です。「北京のお客様は、私が持ってきた日本らしいフルーティーな浅煎りのコーヒーを、本当に楽しんでくださったんです。日本よりも反応がよいくらいで、驚きました」と、興奮気味に語ってくれました。日本では「ちょっと高い」と思われがちな価格帯の商品も、「価値があると思えば、きちんと買ってくれる」とのことで、購買力の高さと市場のスケール感に自信を深めた様子でした。


【一番人気はジャスミンの香り】――レッドポイズン(RED POISON)代表・森藤友通さん

神奈川県から出展したスペシャリティーコーヒーブランド「RED POISON」代表の森藤友通さんは、自家焙煎豆5種類を用意しました。中でもひときわ人気だったのが、ジャスミンの香りが特徴の浅煎りコーヒーでした。「北京の方はジャスミンティーに親しんでいるので、香りや酸味を楽しんでくれる方がとても多くてうれしいです」とのことでした。

森藤代表は5年前から中国の雲南産のコーヒーを扱っており、現在も毎年、新豆を日本に輸入しているとのことです。森藤代表は「プーアル茶の発酵技術を応用した独特の風味は、ほかの国では味わえません。日本でも味に敏感な方々に好評です。もっと広めていきたいですね」と期待を語りました。


「カフェショーチャイナ」は中国のコーヒー業界における年間最大級の専門展示会であり、コーヒーに情熱を注ぐプロフェッショナルから、日常的にコーヒーを楽しむ一般消費者まで、すべての人に楽しさと発見を提供する一大イベントです。今年の会場面積は約1万5000平方メートルに拡大され、240社を超える中国内外の出展者が集結し、原料、機材、製品から最新のトレンド体験までの、コーヒーにまつわる全産業チェーンが一堂に会する展示会になりました。(提供/CRI

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