朝食ビュッフェでゆで卵20個以上持ち帰ろうとした女性、スタッフに制止されとんでもない行動に―中国

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中国・陝西省のホテルで朝食ビュッフェの持ち帰りを拒否された女性がとんでもない行動に出た。資料写真。

中国・陝西省のホテルで朝食ビュッフェの持ち帰りを拒否された女性がとんでもない行動に出た。中国メディアの斉魯晩報が28日に報じた。

記事によると、娘と朝食ビュッフェを食べていた女性は、食後にテーブルに20個以上のゆで卵を持ってきて殻をむき、中身だけを持ち帰ろうとした。しかし、スタッフに持ち帰りを制止されると、腹いせにむき終えたゆで卵をすべて手で握りつぶしてテーブルの上に放り投げ、娘の手を引いて去っていった。一部始終は会場内の防犯カメラに映っていた。

中国のネットユーザーからは「金額としては大したことないかもしれないが、食べ物を無駄にするのはひどい」「ついでに何個かもらってくならまだしも、こんなにたくさん持っていこうとするとは。今後一生卵食べられないの?」「ホテル側にはこの卵を全部女性に強制的に食べさせる権利があると思う」「これは絶対賠償させるべき」「ビュッフェはいくら食べても問題はないが持ち帰りは窃盗。故意に食べ物をだめにしたら賠償させるべき!」といった声が上がった。

また、「こんな親に育てられた子どもはどうなってしまうのか」「娘はこの光景を一生忘れないだろうな」「この程度のモラルで母親になるなよ。まともな教育なんてできないだろ」「恐ろしい。一番恐ろしいのはこういう行為が(親から子へと)代々受け継がれていくこと」といったコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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