「鬼滅の刃」鑑賞後にポップコーンめぐり口論―台湾

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28日、台湾メディアの娯楽星聞は、台湾の映画館で劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来の上映後にポップコーンめぐるトラブルが発生したと報じた。写真は鬼滅の刃。

2025年8月28日、台湾メディアの娯楽星聞は、台湾の映画館で劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来の上映後にポップコーンめぐるトラブルが発生したと報じた。

記事によると、同月27日夜に台湾台北の映画館・信義威秀で、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来の4DX上映後に観客同士のトラブルが発生したという。上映後に観客は順次退場していたが、帽子をかぶり青い上着を着た女性と、金髪黒服の男性が映画館内で口論を起こした。

女性は男性に対し「なぜ上映中ずっとあんなに騒がしかったの?」と指摘。すると男性は「俺が二言以上話したか?何のつもりだ。ふざけるな!」と反論。女性が「ポップコーンを食べる音がうるさかった」と批判すると、男性は「映画を見ながらポップコーンを食べてはいけないのか?それなら下の階で売らなければいいだろ」と返し、続けて一連の汚い言葉を浴びせると、女性は「もう少し丁寧な言葉で話せないの?」と言ったという。

その後、女性が「上映中ずっと騒がしかった。隣に座ることになって最悪」と言うと、男性は「最悪なら出て行けばいいだろ」と言い返した。これに女性が「同じ料金を払っているのに、なぜ私が出て行かないといけないのよ」と反発し、男性は「ポップコーンを食べることが何の迷惑になるっていうんだ。恥さらしめ」と女性の行動を非難した。

2人の大声での口論は注目を集め、映画館のスタッフが状況を確認するために現場にやってきた。男性は去り際に「どうするんだ!外でやるか?」と女性に向かって挑発したが、後で「警察を呼ぶ」と言われると、たじろいだそうだ。

記事によると、これらの様子が撮影された動画がネット上に投稿され話題になると、青い服の人物の妹を名乗るネットユーザーが現れた。同ユーザーによると、動画ではポップコーンを食べる音についてばかり注目されていたが、実際には金髪黒服の男性とその同行者(男女)の3人は、上映中に会話をしていた上、途中で歌を歌ったり、ポップコーンを高く掲げて渡し合ったりしており、後列の席の観客の邪魔になっていたことが分かったという。(翻訳・編集/岩田)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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