中国の中古車輸出が急増、「車を売る」から「サービスを売る」に―中国メディア

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中国メディアの21世紀経済報道は27日、中国で中古車輸出が拡大する中、業界が「単なる車の販売」から「サービスも売る」ことへと戦略を変えつつある状況を伝えた。

中国メディアの21世紀経済報道は27日、中国で中古車輸出が拡大する中、業界が「単なる車の販売」から「サービスも売る」ことへと戦略を変えつつある状況を伝えた。

記事によると、中国では2019年に中古車輸出の試行が始まり、24年は前年比46.5%増の43万6000台以上が160を超える国や地域に輸出された。

中国自動車流通協会の羅磊(ルゥオ・レイ)副会長は中古車輸出の現状について、「黄金期にある」と紹介する。その強固な基盤となっているのが4億台を超える自動車保有数、成熟したサプライチェーン体系、選択肢にコストパフォーマンスの高い車がある点だ。だが、その一方で「車両供給元が分散しているため『一つのコンテナに同モデルの車』という海外バイヤーの要望に応えづらい」「中古車は車ごとに状態が異なり、検査、認証、コミュニケーションにコストがかかる」という問題があり、サービスの不十分さから中国の在外公館に中古車関連のクレームが寄せられてもいるという。

こうした状況を背景に、中国の業界では中古車輸出を「野蛮な成長」から「丹精込めた成長」へと向かわせる動きが進んでいる。

このほど開催された中国中古車輸出エコ大会では、中国自動車流通協会とレンタカー会社の神州租車が先頭に立って輸出作業グループを設立した。複数の車両資源を統合し、標準化や透明化を実現するとともに部品やアフターサービスの提供の仕組みを整えることで「車両販売、部品供給、サービス保証」が一体化した体制をつくり、海外における中国の中古車への信頼向上を目指す。

中国自動車流通協会中古車輸出分会の廖智勇(リャオ・ジーヨン)副会長は、「今後、業界は『車を売る』から『サービスを売る』に転換し、車両、ハードとソフト、アフターサービスを一つのチェーンに統合し、標準化、規模化、規範化の方向に進まねばならない」と述べた。(翻訳・編集/野谷

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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