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国務院台湾事務弁公室の朱鳳蓮報道官は定例記者会見で、民進党当局の抗戦記念活動妨害は歴史への裏切りだと述べました。
国務院台湾事務弁公室(国台弁)の朱鳳蓮報道官は8月27日の定例記者会見で、台湾側の大陸委員会が公職にある者の中国大陸訪問や「九三閲兵(9月3日に開催する軍事パレード)」など抗日戦争勝利記念活動への参加を禁止し、台湾住民に対しは参加しないよう呼びかけ、さらに中国大陸とのいかなる「協力行為」についても法に基づき処罰するとした件についての記者の質問に答えました。
朱報道官は「今年は中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年であり、同時に台湾光復(中国復帰)80周年でもある。(台湾海峡)両岸の同胞が共に記念するに値することがらであり、関連する記念活動に台湾同胞が欠席すべきでも欠席できるものでもない。民進党当局は故意に抗戦の歴史を歪曲し、台湾同胞を威嚇脅迫して記念活動への参加を妨害している。こうした歴史と民族への裏切り行為は卑劣極まりなく、軽蔑するしかない」と強く述べました。(提供/CRI)
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