<中国人が見た日本>カジノ法案は中国人がターゲット?「中国経済良好だから」

Record China    2014年10月19日(日) 22時53分

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16日、中国人ブロガーの蘇国京氏は、カジノなど統合型リゾートを推進する法案(カジノ解禁法案)について「中国人のカジノ好き、好調な中国経済をターゲットにしているのだろう」とする記事をブログに書き込んだ。

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2014年10月16日、中国人ブロガーの蘇国京(スー・グオジン)氏は、カジノなど統合型リゾート(IR)を推進する法案(カジノ解禁法案)について「中国人のカジノ好き、好調な中国経済をターゲットにしているのだろう」とする記事をブログに書き込んだ。以下はその概要。

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日本でカジノ解禁法案が議論されている。今年の5月には安倍晋三首相がシンガポールのカジノを視察し、日本にも同様の施設を誘致したいと意欲を示した。しかし、シンガポールは人口、地理などに独自性、特殊性があり、まったく同じようなシステムを作るのは難しいだろう。

世界的なギャンブル情勢からみると、中国人は最大の「お客さん」である。アジアでカジノを運営するなら、中国人をターゲットにするのは明確だ。中国にはマカオに巨大なカジノがあり、中国人ギャンブラーは周辺国にとっては垂涎の的だ。中国人を狙ってシンガポール、マレーシアなどアジア諸国だけでなく、日本も包囲網に加わった。(翻訳・編集/AA)

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