史上初の米大統領によるFRB理事解任、「法廷闘争も」と米メディア

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FRBの111年の歴史において大統領が理事を解任するのは初めてです。

トランプ米大統領は8月25日、SNS上で米連邦準備制度理事会(FRB)のリサ・クック理事に宛てた書簡を公開し、同理事について、「住宅ローン詐欺」に関与した疑いがあるとして直ちに解任すると発表しました。FRBの111年の歴史において大統領が理事を解任するのは初めてです。

米メディアによると、クック氏は同日夜、弁護士を通じてメディア向けの声明を発表し、トランプ氏にはそのような権限はないと主張した上で、「職務を継続する」と表明しました。弁護士によると、トランプ氏の要求は、適正な手続きや事実的根拠、法的授権を欠いており、クック氏側はトランプ氏の違法な行為の試みを阻止するため、あらゆる必要な措置を講じるとしています。(提供/CRI

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