日本は誠実な態度で歴史を直視し反省すべきだ―中国外交部

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中国外交部の郭嘉昆報道官は中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年記念イベントについての否定的な発言に対して、日本側に厳正な申し入れを行い、説明を求めていると述べました。

中国外交部の郭嘉昆報道官は8月26日の定例記者会見で、日本側が8月24日に発表した、北京で開催される中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年記念イベントについての否定的な発言に対して、日本側に厳正な申し入れを行い、説明を求めていると述べました。

郭報道官は、「中国政府が中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年を盛大に記念するのは、歴史を銘記し、烈士をしのび、平和を尊び、未来を切り開くためだ。歴史を正しく認識し、歴史の教訓を着実にくみ取り、平和的発展に力を入れているいかなる国も、これに疑念を抱いたり異議を申し立てたりすることはない」と述べました。

郭報道官はまた、「歴史を正しく認識して向かい合うことは、日本が戦後国際社会に復帰する上での重要な前提であり、日本と周辺諸国との関係発展の政治的基礎であり、日本が平和発展の約束を守ることができるかどうかを検証する試金石である。日本が真剣に歴史問題を乗り越えたいと思うなら、誠実な態度で侵略の歴史を直視し反省し、軍国主義と完全に決別して平和発展の道を堅持し、中国など被害を受けた国の国民の感情を真摯(しんし)に尊重してこそ、アジアの隣国と国際社会の信頼を得ることができる」と述べました。(提供/CRI

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