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中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年を記念する書籍の発表会と国際学術シンポジウムが8月25日、北京で開催されました。
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中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年を記念する書籍の発表会と国際学術シンポジウムが8月25日、北京で開催されました。
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『日本の中国侵略戦争と戦後に残された問題と影響』『事実と真実―日本の2回目の中国侵略戦争を解釈』の2冊の学術書の中国語版と外国語版が発表され、中国と日本の10余りの研究所や大学などから約70人の専門家や学者が参加しました。
この二つの著作は中国社会科学院日本研究所が先頭に立って編集したもので、日本の中国侵略戦争とその戦後に残された問題について多角的かつ学術的な研究を行っています。詳細な史料と厳密な論証により、日本軍国主義が引き起こした侵略の本質、戦争犯罪がもたらした深刻な危害、および戦後に残された問題の複雑さと影響を明るみにしています。
中国社会科学院の趙志敏秘書長は、「二つの著作の多言語版の出版は国際社会に歴史の真相を明らかにし、ゆがみと誤りを是正し、誤った歴史観に反論するための学術的な支えとなる」と述べました。
会議に参加した専門家や学者は、「真実を再現することは歴史に対する最低限の敬意だ。戦争を振り返ることは、勝利の成果を強固なものにし、国際的正義を擁護し、苦労して勝ち取った平和と安寧を断固として守るためである」と強調しました。(提供/CRI)
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