ホームラン王は大谷翔平かシュワーバーか、米国人記者2人の予想は…―台湾メディア

Record China    
facebook X mail url copy

拡大

台湾メディアの自由体育は26日、米MLBナショナル・リーグでホームラン王争いを繰り広げている大谷翔平とカイル・シュワーバーについて、米国人記者からはシュワーバー有利との声が相次いだと報じた。

台湾メディアの自由体育は26日、米MLBナショナル・リーグでホームラン王争いを繰り広げている大谷翔平ドジャース)とカイル・シュワーバー(フィリーズ)について、米国人記者からはシュワーバー有利との声が相次いだと報じた。

記事は、大谷とシュワーバーが現在、共に45本を放ちホームラン王争いで並んでいることに言及した上で、米メディア「ESPN」の記者の見立てを紹介した。

同メディアのジェシー・ロジャース記者とバスター・オルニー記者は共にシュワーバーが優勢だとしている。ロジャース記者はシュワーバーが56本でホームラン王のタイトルを取ると予想し、その理由について「例年9月の成績が非常に良く、長打率は.521と6月に次ぐ数字を残している。大谷も9月は好成績を残すが、シュワーバーは左投手に強いことがポイントになる」との見方を示した。

一方、オルニー記者はシュワーバーが59本でホームラン王を獲得すると予想し、「シュワーバーは右投手に対してOPS.946、左投手に対してもOPS.943と今シーズンここまで絶好調で、後半戦に入っても火力全開。直近45試合でホームランを20本放っている(大谷は16本)」と指摘した。

記事は、「間もなく迎える勝負の9月。大谷とシュワーバーの昨年9月のホームラン数は共に10本。ナ・リーグMVP争いでは大谷がやや優勢とみられているものの、ホームラン王争いでは互角。もしシュワーバーが獲得すれば2022年以来2度目、大谷が獲得すれば3年連続となる」と伝えている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携