ロボット産業の智元、海外進出で日韓が重点地域に―華字メディア

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21日、星島環球網はロボット製造の智元ロボティクスが海外進出を計画していることを伝えた。

2025年8月21日、華字メディアの星島環球網は、四つ足ロボットや人型ロボットなどの開発と製造を手掛ける智元機器人(智元ロボティクス・AgiBot)が海外進出を計画していることを伝えた。

智元ロボティクス通用業務部の王闖(ワン・チュアン)総裁は21日に開催された「智元ロボティクス協力パートナー大会」で、記者団の取材に対し、同社が今年、海外進出を計画していることを明かした。計画の重点地域には東南アジアや欧州、日本や韓国が含まれ、これらの地域で接客や案内、芸術的パフォーマンスの領域でのビジネスチャンスをつかむのが狙いだという。

王氏は記者団からの海外進出の質問に対し、「海外市場での計画は大きく二つの側面に分けて推進しようと考えている。一つ目は北米市場のデータドリブン(データ駆動型)周りなどの教育分野で協力関係を強め、現地の学界をサポートし、スマート技術の発展に支援を提供する。もう一つは東南アジア、日韓、欧州などの地区を重要地点としてビジネス展開を進めていく。今年は接客や案内、芸術的パフォーマンスの分野でビジネスチャンスがある。関連産業の基礎が備わっている協力パートナーと共同で市場を開拓する方によりシフトしていく」と回答した。(翻訳・編集/原邦之

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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