機内の温度を意図的に下げてブランケット販売?航空会社が完全否定―中国

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中国の格安航空会社(LCC)・春秋航空は25日、SNS・微博(ウェイボー)の公式アカウントで声明を発表し、ネガティブなうわさを完全否定した。

中国の格安航空会社(LCC)・春秋航空は25日、SNS・微博(ウェイボー)の公式アカウントで声明を発表し、ネガティブなうわさを完全否定した。

中国メディアの第一財経によると、同社をめぐっては「意図的に機内の温度を下げて乗客に寒さを感じさせ、ブランケットを販売しているのではないか」とのうわさが流れ、SNS上には機内で結露が生じているような映像が相次いで投稿されて物議を醸した。

同社は動画について「夏の客室内の湿った空気とエアコンの乾いた冷気がぶつかり合って生じる一般的な結露であり、飛行機が離陸すればすぐになくなる。よくある物理的な現象だ」と説明。すでに過去にもメディアの取材の中で説明しているとし、「機内の温度は常に適切に設定しており、意図的に温度を下げてブランケットを販売するようなことはない」と強調した。

その上で、「ネット上のデマに関する証拠を集めており、虚偽情報を発信したメディアやネットユーザーに対し、直ちに関連内容を削除するよう強く求める」と警告。悪意あるデマを流した場合は法的責任を追及するとした。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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