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中国税関総署の孫梅君署長は、中国が世界157の国と地域において、主要な貿易相手国のトップ3に入ったことを明らかにしました。
中国国務院報道办公室は25日、「第14次五カ年計画(2021~2025年)の質の高い達成」をテーマとした記者会見を開催し、同期間における国境安全の保護や質の高い発展成果の促進について紹介しました。中国税関総署の孫梅君署長は、中国が世界157の国と地域において、主要な貿易相手国のトップ3に入ったことを明らかにしました。
孫署長は、「第14次五カ年計画」期間中、税関総署が多角的貿易体制を堅く守り、一国主義に反対し、霸権的な行為に対抗してきた結果、「友好の輪」がますます広がり、貿易の多様化への道がさらに開けてきたと説明しました。また「第14次五カ年計画」の開始以来、税関総署は対外協力文書を519件締結し、質の高い「一帯一路」共同建設に貢献し、貿易の安全と利便性の水準を大幅に向上させたことで、2024年には「一帯一路」共同建設パートナーとの貿易額が22兆元(約451兆円)に達し、中国の貿易総額の過半数に達したことを明らかにしました。さらにASEAN(東南アジア諸国連合)、ラテンアメリカ、アフリカ、中央アジアなどの新興市場との貿易額は年平均10%以上増加し、中国が世界の157の国と地域にとって、主要な貿易相手国のトップ3に入ったと述べました。(提供/CRI)
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