2025年上海協力機構（SCO）サミットの開催を前に、中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）が制作した特別番組『習近平がつないだ文化の絆』のSCO加盟国主要メディアでの放送開始記念式典が8月25日に北京で行われました。キルギスのサディル・ジャパロフ大統領、パキスタンのシャバズ・シャリフ首相が祝辞を寄せ、番組の放送開始に熱烈な祝意を表しました。番組は本日から、ロシア、カザフスタン、キルギス、パキスタン、イラン、ベラルーシなどSCO加盟国の主要メディアで放送されます。

同番組は、文化の継承と発展に深く心を寄せる習近平主席の生き生きとしたエピソードを取り上げ、「文化が興隆すれば国運も興隆し、文化が強ければ民族も強くなる」という習主席の深遠な思考や、文化遺産を大切にし、歴史の文脈を受け継ぐ深い思いを表現し、国外の視聴者に向けて「習近平文化思想」の核心的な意義と、習主席の国政運営理念に秘められた深い文化的基盤を解き明かしています。番組は、習主席が勤務または視察したことのある場所を実際に訪れて、習主席と共に仕事をした方々への詳細なインタビューを通じて生き生きとした事例を拾い上げ、新時代における中国の文明のルーツを探り、文化遺産の保護などの面での実践と努力を示し、中華文化の悠久の歴史、奥深さ、包容性といった独特の魅力を明らかにしています。（提供/CRI）