中国の稼働中演算能力センターのラック総数、1085万標準ラックに到達

人民網日本語版    
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中国の稼働中演算能力センターのラック総数が1085万標準ラックに到達した。

「2025中国演算能力大会」は22日から24日まで山西省大同市で開催された。会場で発表された演算能力産業発展報告によれば、6月末時点で中国国内で稼働中の演算能力センターのラック総数は1085万標準ラックに達し、スマート演算能力の規模は788EFLOPS(FP16)に上るという。人民日報海外版が伝えた。

中国情報通信研究院の魏亮(ウェイ・リアン)副院長は、「中国は現在、デジタル経済が加速する重要な時期にあり、演算能力分野への取り組みを強化することで顕著な進展を遂げている」と説明した。

演算能力の構造最適化と技術イノベーションは同時に進んでいる。一方では、スマート演算能力の規模が大幅に向上し、「スマート演算能力主導・多元的協調発展」という特徴が鮮明になっている。他方では、演算能力技術のイノベーションが全体的な演算能力レベルの向上を後押しし、AI技術との深い融合によって自然言語処理、画像認識、音声認識などの分野で画期的な進展を遂げ、中国の演算能力産業の応用拡大に力強い支援を提供している。(提供/人民網日本語版・編集/YF)

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