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24日、韓国メディア・韓国経済は「右翼論争を呼んだ日本のアニメ映画『鬼滅の刃』が韓国の映画市場で旋風を巻き起こしている」と伝えた。資料写真。
2025年8月24日、韓国メディア・韓国経済は「右翼論争を呼んだ日本のアニメ映画『鬼滅の刃』が韓国の映画市場で旋風を巻き起こしている」と伝えた。
記事によると、「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」は23日の一日で60万6333人を動員し、ボックスオフィス(チケット売り上げ)1位を記録。累積観客数は115万251人に達した。公開2日目で100万人を超えたのは、今年韓国で公開された全作品の中で唯一だという。
記事は「同作は公開前、原作の主人公が旭日旗に似たデザインの耳飾りをつけていることや、作品内に登場する組織『鬼殺隊』が日本の学徒兵を連想させることから『日本の軍国主義を美化している』として物議を醸していた」「しかし公開初日からボックスオフィス1位を獲得し、強固なファン層を支えに大ヒットが予想される」などと伝えた。
この記事を見た韓国のネットユーザーからは「こういう作品なら、お金を出して映画館に行き、何度でも見る価値がある」「本当に面白い。わざわざお金を出して映画館で見たいと思える数少ない作品」「そこらへんの韓国映画より何百倍も面白い」「韓国ももっと自由にアニメが作れる環境を整えるべき。規制が多過ぎて面白い作品が全く生まれない」「チケットを予約して土曜の夜10時に行ったら、人が多くてびっくり。上映時間の約2時間30分があっという間で30分くらいに感じられてまたびっくり。そして最後は、見終わった瞬間に予約サイトにアクセスしてまたチケットを予約している自分にびっくりしたよ」などの声が寄せられた。
また「映画を見てきたけど、右翼とは全く関係なかったよ」「右翼論争はメディアがつくったもの」「もう反日扇動は通用しない」との声も見られた。(翻訳・編集/堂本)
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