アジア最大級のペット展に入れ墨犬が登場し物議、動物虐待と批判も、彫り師が謝罪―中国・上海

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中国メディアの現代快報によると、上海で開催されたアジア最大級のペット展示会に、背中に入れ墨のある犬が登場して物議を醸し、動物虐待ではないかと批判の声も上がったことを受け、彫り師の男性が謝罪した。

中国メディアの現代快報によると、上海でこのほど開催されたアジア最大級のペット展示会「ペットフェア・アジア」に、背中に入れ墨のあるメキシカン・ヘアレス・ドッグ(ショロイツクインツレ)が登場して物議を醸し、動物虐待ではないかと批判の声も上がったことを受け、彫り師の男性が謝罪した。

男性によると、飼い主からメキシカン・ヘアレス・ドッグは痛覚が鈍いので入れ墨を入れて欲しいと依頼され、最初は断ったが、何度も求められたため、最終的に動物病院で入れ墨を入れることに同意し、2024年6月に動物病院に麻酔をしてもらい、獣医の付き添いの下で施したという。

男性は、批判が寄せられたことを受け、「不適切な行為だった」と謝罪し、「教訓をくみ取る」とコメントした。(翻訳・編集/柳川)

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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