「人類の美しい未来を共に描く」をテーマとした世界AI映像作品公募活動の始動式が現地時間8月22日に米ロサンゼルスでのハリウッドで開催されました。これは中国中央広播電視総台（チャイナ・メディア・グループ/CMG）と米ニューヨーク映画学院が共催したもので、CMGの慎海雄台長は書面あいさつを送りました。

始動式には、アカデミー賞の審査員を含むハリウッドのベテラン映画プロデューサーやAI技術の専門家など100人のゲストが参加し、会場では、CMGの映画ロゴのプロモーションも行われ、CMGの映画ロゴが初めてハリウッドに登場しました。

慎台長は書面あいさつで、「習近平主席の人工知能（AI）に関する重要な談話の精神に導かれ、CMGは『中国神話』『千秋詩詠』『AI大会』『AI＋で勝つ』など多くのAI関連番組を制作し、CMG世界ロボット大会、介護ロボット大会、世界人型ロボット運動会などの競技大会を催し、新たな質の生産力によって文芸創作や文化伝承の新天地を切り開いた」と振り返った上で、「私たちが世界中の人々に向けて世界AI映像作品公募活動を行う目的は、人類とAIのコードを超えて心を通わせる可能性を探り、人類とAIの共存という美しい青写真を描くためだ」と説明しました。

慎台長はまた、グローバルな多角的視野からAI映像を創作し、心が通じ合い、友情を育む文明対話の使者となることに期待を寄せました。（提供/CRI）