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中国メディアの北京日報などによると、19日に成都で行われたサッカーの中国FAカップ準決勝、成都蓉城と河南の試合後に観客席で一部のサポーターが暴力行為を起こした。
中国メディアの北京日報などによると、19日に成都で行われたサッカーの中国FAカップ準決勝、成都蓉城と河南の試合後に観客席で一部のサポーターが暴力行為を起こした。
試合は0-0のまま決着付かずPK戦に突入し、河南がPK4-3で決勝進出を決めた。
試合後に不満をぶちまけ、警備員の忠告に従わず、20代の男性に対し、拳を振り回して殴ったり、飲み物をかけたりした30〜40代の男3人が、治安管理処罰法第26条に違反したとして地元警察に行政拘留された。殴られた男性は病院で検査を受け軽傷だという。
インターネット上に投稿された動画には、試合後に観客席の成都蓉城側エリアで河南のサポーターとみられる1人が殴られる様子が映っていた。
これについて、中国のSNS上では「暴力行為の3人を無期限入場禁止にすべき」「これは完全に個人の行為。クラブをたたくのは違うと思う」「文明的観戦を望む」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/柳川)
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