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中国中央広播電視総台と在アラブ首長国連邦中国大使館が共催した文化交流イベントの「平和の響き」が現地時間8月21日に、同国首都のアブダビで開催されました。写真は駐アラブ首長国連邦の張益明中国大使。
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中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)と在アラブ首長国連邦中国大使館が共催した文化交流イベントの「平和の響き」が現地時間8月21日に、同国首都のアブダビで開催されました。
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CMGの慎海雄台長はビデオあいさつで、「今年は中国人民抗日戦争ならびに世界反ファシズム戦争勝利80周年に当たる。歴史は最良の教科書だ。我々は歴史から知恵と力をくみ取るべきだ」と述べた上で、「CMGは国際的なパートナーとの協力を深め、『思想+芸術+技術』の融合発信によって報道、情報交流、資源共有のためのメディアプラットフォームを構築する。強権的なやり方に反対し公正を重んじて正しい道を歩む中国の声を発信しつつ、試練には団結して共に対応し、協力することで共に発展を図ることを望む」と表明しました。
駐アラブ首長国連邦の張益明中国大使はあいさつで、「今年は上海協力機構(SCO)の『中国の年』でもある。中国はアラブ首長国連邦を含むパートナーと共に、実際の行動で多国間主義を実践し、グローバルガバナンスを整備し、国際秩序を維持し、人類運命共同体を手を携えて構築することを願う」と述べました。
アラブ首長国連邦ドバイ戦略研究センターのムハンマド・アルナイブ主席は取材に応じ、「アラブ首長国連邦は中東地域で重要な影響力を持つ国として、BRICS諸国協力メカニズムなどの多国間枠組みの中でも積極的に役割を果たしている。将来は引き続き中国とともに、より平等で開放的で普遍的なグローバルガバナンスシステムの構築に貢献していく」と述べました。
交流イベントで参加者は、中国のドキュメンタリー映画『リスボン丸沈没』や中ロ合作ドキュメンタリーの『偉大なる勝利:ソ連の撮影者が記録した中国の抗戦』を鑑賞するなどしました。(提供/CRI)
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