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広州白雲―上海虹橋の一部フライトで15分前までの搭乗が可能になりました。写真は上海虹橋国際空港にある南方航空のチェックインカウンター。
中国南部の広州白雲国際空港は8月20日、広州白雲国際空港と上海虹橋国際空港間を往復する南方航空の一部フライトのチェックイン締切時間を同日廃止し、出発15分前まで搭乗できる措置を実施すると明らかにしました。
広州白雲国際空港と北京大興国際空港を往復する南方航空の航空便は今年7月8日、これまでのチェックイン締切時間を全面的に廃止し、フライト時刻より15分前まで搭乗可能なサービスを開始しました。これにより、従来までのチェックインカウンターがフライト時刻30~40分前に閉まる旅客への制限が緩和されました。この措置が適用されるフライトはさらに拡大し、広州-上海虹橋を往復する南方航空のフライトでは、8月20日から同様にフライト時刻より15分前までの搭乗サービスが進められます。荷物を託送しない旅客は、フライトの搭乗口が閉まる15分前に、安全検査を終えて搭乗口に到着すれば搭乗することができます。
広州-上海虹橋では、南方航空のフライトが1日10便往復しており、すべてこのサービスを試験的に実施しています。関係者によると、広州-上海虹橋のフライト利用者はビジネス目的の旅客割合が比較的高く、15分前までの搭乗サービスを実施することは、急な日程変更、早朝便や深夜便の利用、頻繁なビジネス出張などに対応する旅客に利便性を提供することができるとのことです。
ただし注意しなければならないのは、荷物を託送する旅客にとって、荷物託送の締め切り時間は依然としてフライト時刻の30分前のままであることです。(提供/CRI)
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