<卓球>大藤沙月が元女王・朱雨玲に勝利=中国ネット「まさかストレートとは…」

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卓球のヨーロッパスマッシュ女子シングルス3回戦で、世界ランキング9位の大藤沙月が同7位のマカオの朱雨玲にストレート勝ちした。写真はWTT微博公式アカウントより。

卓球のヨーロッパスマッシュ(スウェーデン)女子シングルス3回戦で、世界ランキング9位の大藤沙月が同7位のマカオの朱雨玲(ジュー・ユーリン)にストレート勝ちした。

21日の試合、大藤は第1ゲームを接戦の末にものにすると、勢いそのままに第2、3ゲームも奪い、ストレートで勝利した。朱は元中国代表で世界ランキング1位に立ったこともある選手。病気で一時引退したが、2024年9月のWTTチャンピオンズマカオで復帰を果たすと大会で実力を発揮し、世界ランキングを上げてきている。

大藤の勝利について、中国のネットユーザーからは「大藤は実力がある」「朱雨玲が負けるかもと思っていたが、まさかストレートとは…」「大藤は朱雨玲をしっかりと研究していたようだな」などと評価する声が出ている。

一方で、「第1コートで試合をさせるべき」との声も目立つ。大藤をめぐっては対戦相手からそのサーブが見えにくく「反則ではないか」との抗議が相次いでいることから、TTR(ビデオ判定)が導入されているコートで試合をさせるべきとの主張だ。このほかにも、「遮(さえぎる)」という中国語を使って大藤を揶揄(やゆ)するコメントが多数寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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