拡大
中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年記念映像・芸術展および「平和の響き」人文交流イベントがワシントンで開催されました。
(1 / 5 枚)
在米中国大使館と中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の共催による中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争勝利80周年記念映像・芸術展および「平和の響き」人文交流イベントが8月20日、ワシントンで開催されました。
【その他の写真】
謝鋒駐米中国大使はあいさつで、「中国人民の抗日戦争は14年に及ぶ奮戦、200回余りの重要な戦役、3500万人以上の軍民の死傷により、世界反ファシズム戦争の勝利に不滅の歴史的貢献をした。血と戦火によって鍛えられた中米両国民の友情は時を経ても色あせることはない」と述べました。
CMGの慎海雄台長はビデオメッセージの中で、「錯綜(さくそう)した今日の世界において、われわれはこの波乱万丈の歴史から知恵と力をくみ取り、手を携えて共通の課題に対応する必要がある」と述べました。
米中航空遺産基金会のジェフリー・グリーン会長は、「中国国民は日本軍に報復され虐殺されるリスクを冒して、危機に陥ったフライング・タイガースの米軍パイロット数百人の救出に成功したことがある。この国境を越えた友情と犠牲は人間性を輝かせるもので、米中関係の重要な懸け橋であるだけでなく、人類の団結と平和の永遠の証しでもある」と指摘しました。
現場ではCMGのドキュメンタリー映画『長空飛虎(空を飛ぶフライング・タイガース)』が上映されました。イベントには特別に立体映像(ホログラム)展も設けられており、CMGはホログラム技術を駆使して、中国人民抗日戦争および世界反ファシズム戦争における歴史的瞬間を3D形式で再現しました。(提供/CRI)
Record China
2025/8/21
Record China
2025/8/21
Record China
2025/8/21
Record China
2025/8/21
人民網日本語版
2025/8/21
Record China
2025/8/21