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成都パンダ繁殖研究基地で今年生まれたパンダ3頭が初公開された。
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ジャイアントパンダ国家公園は中国の第一陣の国家公園の一つで、四川省、陝西省、甘粛省の自然保護地73カ所を集約している。現時点で、中国の野生のパンダの個体数は1980年代の1100頭から、約1900頭にまで回復している。パンダの野外個体群が回復しているほか、飼育下のパンダの繁殖も新たな進展を遂げている。成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地では、今年生まれたパンダの赤ちゃん3頭が初めて一般公開された。
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成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地の飼育を担当する専門家・呉孔菊(ウー・コンジュー)さんによると、3頭はよくじゃれ合っているという。
専門家と科学研究チームの長年の観察を通して、パンダの鳴き声には20種類以上あることが分かっている。呉さんによると、「ウーンウーン」という声は、「お母さん早く来て」「疲れた」「抱っこして」といった意味だという。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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