世界遺産の中国・張家界、10カ国選手が高さ1000mのスラックラインに挑戦

CRI online    
facebook X mail url copy

拡大

世界遺産の中国・張家界で10カ国選手が高さ1000mのスラックラインに挑戦しました。

中国中南部の湖南省張家界自然文化遺産風景区では8月18日から、2025張家界国家森林公園黄石寨景勝地の「アジアの王」をテーマとした高さ1000メートルのスラックライン大会が開催されました。3日間にわたって熱戦が繰り広げられ、優勝者は10万元(約206万円)の賞金が得られます。中国、フランス、ドイツ、米国など10カ国から20人余りのトップ選手が勢ぞろいし、標高1092メートルの黄石寨の頂上で高さ1000メートルのスラックラインにチャレンジしました。

張家界自然文化遺産風景区は湖南省の北西部にある武陵山脈の奥地に位置しています。1992年に武陵源の名で世界自然遺産に登録されました。黄石寨のスラックライン大会は2018年に発足し、これまで7回開催されました。毎年、世界各地から名選手がここに集まり、熱戦を繰り広げ、世界トップクラスのパフォーマンスを見せています。

8月20日、2日間の熱戦の末、3人の選手が決勝に進出しました。競技の場で、国内外の選手が相次いで登場し、高さ1000メートルの空中で平地を歩くようにラインの上を歩き渡りました。一部の選手は片足で立つ姿勢や股割り、太極拳などのポーズを披露しながら、スラックラインの技術性、芸術性、刺激性を十分にアピールしました。

紹介によると、今回のスラックラインの長さは1000メートルで、世界で距離が最も長いスラックラインのレースとなります。参加者は規定の落下数内で1000メートルを歩き、時間が最も短い選手が優勝で、スラックラインのアジア記録を塗り替える王者にもなります。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携